「ホームページはあるけれど、何を載せればいいのか分からないまま更新が止まっている」。深谷市の店舗や小規模事業者さまのサイトを見ていると、こうした状態のサイトは少なくありません。
お客様は、Googleマップや検索結果からホームページを開き、数秒で「ここに行くか・問い合わせるか」を判断します。そのときに知りたい情報が見つからないと、「よく分からないから、また今度」と別のお店のページへ移ってしまいます。
この記事では、深谷市の小規模店舗が最低限載せておきたい7つの項目を、載せ方のコツと業種ごとの優先順位、自分でできるチェックリストとあわせて整理します。
お客様はホームページで何を確かめているのか
地域のお店を探すお客様の多くは、スマートフォンで「深谷 美容室」「深谷 ランチ」のように地名と業種で検索し、Googleマップの一覧と公式サイトを見比べています。深谷市は車で移動する方も多いため、「どこにあるか」「停められるか」「今やっているか」はとくに確認されやすい情報です。
つまりホームページの役割は、デザインで驚かせることよりも、お客様の「行っても大丈夫かな?」という不安に先回りして答えることです。以下の7項目は、その不安に答えるための基本セットです。
1. 営業時間・定休日
検索して最初に確認される情報のひとつです。ここが古いと、せっかく来店したのに閉まっていた、という一番避けたい体験につながります。
載せ方のコツ
- トップページの上部(スクロールしなくても見える位置)に掲載する
- 画像ではなくテキストで書く(スマホで読みやすく、検索やAIの回答にも拾われやすい)
- 臨時休業・年末年始・お盆の営業は「お知らせ」で告知できるようにしておく
- Googleビジネスプロフィールの営業時間と必ず同じ内容にそろえる
2. 所在地・アクセス(地図・駐車場)
住所の文字だけでは、初めてのお客様は場所をイメージできません。Googleマップの埋め込みやリンクがあるだけで、来店前の不安は大きく減ります。
載せ方のコツ
- Googleマップを埋め込み、スマホなら「地図アプリで開く」ボタンも置く
- 駐車場の有無・台数・場所を明記する(車で来るお客様が最も気にする項目です)
- 駅や幹線道路、目印になる建物からの道順を一言添える
- 入口が分かりにくい場合は、外観や入口の写真を載せる
3. 連絡手段(電話・LINE・お問い合わせフォーム)
「電話は苦手だからLINEで聞きたい」「営業時間外にフォームで送っておきたい」など、お客様が使いたい連絡手段はさまざまです。手段が1つしかないと、合わない方はそこで離れてしまいます。
載せ方のコツ
- スマホでは電話番号をタップで発信できるようにする
- LINE公式アカウントやフォームなど、電話以外の窓口も1つ用意する
- フォームの入力項目は必要最小限にする(項目が多いほど途中でやめられやすい)
- 「返信までの目安」や「電話の受付時間」を書いておく
4. メニュー・料金
金額が分からないことは、来店や問い合わせをためらう大きな理由になります。「料金は応相談」だけでは比較の段階で候補から外れてしまうこともあります。
載せ方のコツ
- すべての料金を出せない場合でも、「〇〇円〜」の目安や代表的なメニューだけは掲載する
- メニュー表を画像1枚で載せるのではなく、テキストで書く
- 税込・税抜、追加料金がかかる条件を明記する
- 見積もりが必要な業種は「見積もりまでの流れ」と「見積もりは無料かどうか」を書く
5. 実績・お客様の声
初めて利用するお店や会社を選ぶとき、他のお客様の感想や過去の実績は大きな判断材料になります。たくさん載せる必要はありません。数件でも、具体的な内容が分かれば信頼感につながります。
載せ方のコツ
- お客様の声は、掲載の許可をいただいたうえで、利用したサービスや時期とあわせて載せる
- 製造業・工務店などは、施工事例や製品事例を写真つきで紹介する
- Googleマップのクチコミへのリンクを置くのも有効です
- 架空の声や、実際と異なる誇張した内容は載せない
6. スタッフ紹介・お店の雰囲気が伝わる写真
「どんな人が対応してくれるのか」が分かると、初めての来店や相談のハードルが下がります。美容室・サロン・飲食店・士業事務所など、人と向き合う仕事ではとくに効果があります。
載せ方のコツ
- 代表者やスタッフの顔写真と、ひとことメッセージを載せる
- 店内・施術スペース・作業場など、実際の空間が分かる写真を使う
- フリー素材だけで構成せず、自社で撮った写真を混ぜる(スマホ撮影でも十分です)
7. SNS・Googleビジネスプロフィールとの連携
ホームページだけで情報を完結させようとすると、更新が負担になって止まりがちです。日々の発信はInstagramなどのSNS、基本情報はホームページ、地図や営業時間はGoogleビジネスプロフィール、と役割を分けて相互にリンクしておくと、無理なく情報の鮮度を保てます。
載せ方のコツ
- ホームページからSNS・Googleマップへ、SNS・Googleマップからホームページへ、双方向にリンクする
- Instagramの最新投稿をホームページに表示できるようにすると、更新が止まって見えにくくなる
- 店名・住所・電話番号の表記を、ホームページ・SNS・Googleビジネスプロフィールでそろえる
業種別:まず優先したい項目
7項目すべてが大切ですが、業種によってお客様が最初に確かめる情報は違います。手を付ける順番の目安にしてください。
業種 | 最優先 | 次に整えたい |
|---|---|---|
飲食店・小売店 | 営業時間・定休日/アクセス・駐車場 | メニュー・料金/SNS連携 |
美容室・サロン・教室 | メニュー・料金/連絡・予約手段 | スタッフ紹介/お客様の声 |
製造業・工務店 | 実績・事例/連絡手段(見積もり依頼) | 対応できる内容・設備/会社の所在地 |
士業・個人事業主 | プロフィール・専門分野/料金の目安 | 相談の流れ/連絡手段 |
今のサイトを確認するチェックリスト
スマートフォンで自分のホームページを開き、次の項目に当てはまるか確認してみてください。
- □ トップページを開いてすぐ、営業時間と定休日が分かる
- □ 営業時間がGoogleマップの表示と一致している
- □ 地図と駐車場の情報がある
- □ 電話番号をタップするとそのまま発信できる
- □ 電話以外の連絡手段(LINE・フォームなど)がある
- □ 料金、または料金の目安が載っている
- □ お客様の声や実績が1件以上載っている
- □ スタッフやお店の雰囲気が分かる写真がある
- □ SNSやGoogleマップへのリンクがある
- □ 最後の更新(お知らせなど)が半年以内である
チェックが付かない項目が多い場合でも、すべてを一度に直す必要はありません。上の「業種別の優先項目」から順に整えていくのがおすすめです。
よくある質問
Q. 7項目を全部載せると、ページがごちゃごちゃしませんか?
すべてをトップページに詰め込む必要はありません。トップには営業時間・アクセス・連絡先などの「すぐ知りたい情報」を置き、メニューやスタッフ紹介は別ページに分けて、トップから迷わず移動できるようにすると見やすく整理できます。
Q. 料金を公開すると、競合に知られてしまいませんか?
心配な場合は、すべての料金ではなく「〇〇円〜」という目安だけでも効果があります。お客様にとっては、料金がまったく分からないことのほうが問い合わせをためらう理由になりやすいためです。
Q. 自分で更新できるようにするには、どうすればいいですか?
お知らせや営業時間をよく変える場合は、管理画面から文章を書き換えられるWordPressなどの仕組みが向いています。ほとんど更新しない場合は、シンプルなHTMLサイトにして、日々の発信はSNSに任せる方法もあります。
Q. 今あるサイトを直すのと、作り直すのはどちらがいいですか?
情報が足りないだけなら、項目の追加や配置の見直しで改善できることもあります。スマートフォンで表示が崩れる、自分で更新できない、といった場合は作り直したほうが結果的に早いこともあります。現状を見て判断するのがおすすめです。
As Oneがご提案できること
As Oneは深谷市を拠点に、地域の店舗・小規模事業者さま向けにホームページ制作と改善のご相談を承っています。今のサイトを拝見したうえで、「どこから直すと効果が出やすいか」を優先順位つきでご提案します。
- 更新の少ない店舗・事務所サイト:HTMLサイト制作(80,000円〜)
- お知らせや実績を自分で更新したい場合:WordPressサイト制作(120,000円〜)
深谷市での対応内容や費用の目安は深谷市のホームページ制作ページ、サービス全体はサービス・料金ページでもご紹介しています。
初回相談は無料です。今のサイトの状況やお悩みを、お気軽にお聞かせください。

